胃がんの検査と診断・病期

胃がんを発見するために、一般の胃がんの検診では「胃エックス線撮影」が行われていますが、より確実にがんを発見するには「内視鏡検査」が重要です。

▼内視鏡検査や画像検査で診断
内視鏡検査では、内視鏡を口や鼻から胃の中まで挿入して、胃の内部を調べます。
内視鏡検査のメリットは、胃の粘膜を直接観察できる点と、がんが疑われる組織を直接観察できる点と、がんが疑われる組織を採取することができる点です。
採取した組織を顕微鏡で詳しく調べる「生検」を行えば、がんの確実な診断が可能になります。

また、これによって、ごく早期の胃がんでも発見でき、さらにがんの位置や大きさをはじめ、おおよその深さも知ることができます。
そして、がんが発見された場合は、ほかの臓器やリンパ節への転移の有無を調べるために、「CT(コンピュータ断層撮影)検査」「超音波検査」「MRI(磁気共鳴画像)検査」なども行います。
これらの検査によって、胃がんの正確な病期(ステージ)を知ることができます。
なお、胃がんの病期は、ⅠA期~Ⅳ期に分けられています。